【ウェディングドレスコーディネーター編】
こんばんはー。
ルノンジュエの相馬です。
久しぶりにあれについて書きたいと思います。
自分のことシリーズ第3弾!!
↓↓過去の記事はこちらから↓↓
自分のこと①【基本性格~学生編】
自分のこと②【初めての就職。そして東京へ。】
夢を見失ったわたしはとりあえず東京から帰ってきて、以前勤めていた結婚式場にあるレストランへ食事にいきました。
そこでたまたま顔を出した衣裳室でわたしの運命は変わります。
なんと、のちにわたしの上司になる方から
「仕事決まってないなら、うちで働けば?」
と声をかけていただいたのです!
しかも結構軽めに!!(笑)
ファッションの専門学校に行っていたし、学んだことも活かせるかも!
ということで、部署は違えど以前勤めていた結婚式場へ出戻りを決意。
もちろん面接はしっかり受けましたよー。
ちなみに前回は主にフロント業務をしていたので、衣裳はまったくの未知の世界。
「東京でファッションの勉強する!」とか言って辞めていったのに
結局戻ってきたのね…と思われるのは気まずいし複雑な気持ちだったけど、
そんなこと気にしたわたしが小さかったと思うくらいみんな温かく迎えてくれました。
迎えてくれたと思っています。(笑)
そこからわたしは必死に働いて、気付けば約8年間お世話になりました。
仕事内容としては、花嫁・花婿さんや、親族の衣裳選びのお手伝い。
『ウェディングドレスコーディネーター』というなんともかっこいい響きの肩書きまでいただきました。
華やかなイメージのあるブライダル業界。
実はかなり体力と精神力が必要な仕事でもあります。
やり直しのきかない、人生の大切な節目のお手伝い。
失敗が許されないというプレッシャーとの闘いでもあるけど、その分やりがいや達成感がものすごくある仕事でした。
花嫁さんの初めてドレスを着たときの嬉しそうな顔、それを見た花婿さんの笑顔。
今でも忘れません。
雨を心配しているお客様に、使えなくなったベールでてるてる坊主をつくったこと。
「家宝にします!」とまで言ってくれるお客様もいて本当に嬉しかったなぁ。
お客様のためにわたしができること。
それを考えることが本当に楽しかった。
たくさんのありがとうと、幸せや喜びを共有するということ。
このときの経験や気持ちが今につながっています。
さて。
こんなにやりがいのある仕事をなぜやめてしまったのか。
それは、与えられた場所で自分にできることに限界を感じてしまったからです。
もっとこうしてあげたい。
こんなことができたらいいなー。
が強くなりすぎてしまって…
でも自分の会社じゃないからなんでもかんでも思い通りにいくわけもなく…(当たり前)
ある日、心がぽきっと折れてしまったんです。
そして、自分で何かお店を始めればなんでも自分の好きなようにできるじゃん!!
と考え方を変え始めていくのでした。
つづく。
Lunon jouer(ルノンジュエ)
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