ネイルケアをする意味とは？

2021年2月24日

乾燥を防いで健康的な爪に

ネイルケアは、爪の形をキレイに見せてくれるだけではなく爪の成長を促して健康的に伸ばしていく手助けとなります。
爪と皮膚の境目にこびりついている余分な甘皮を取り除かないと、いくら栄養分のあるネイルオイルを塗ってもなかなか浸透していきません。
この不要な部分を取り除くことで、与えてあげた成分が新しく爪を形成する部分に浸透し爪の生まれ変わりをスムーズにしたり、潤いをキープできるようになります。
お手入れの目安は２～３週間に一度。
甘皮部分の生え始めの爪は大変やわらかいです。
ご自分でお手入れする場合も、やりすぎたり、グイグイ押さえすぎると爪が変形したり出血する恐れがあるので優しくケアすることが大切です。

キューティクルオイルとハンドクリームの役割とは

ネイルケアのあとはたっぷり保湿をしてあげましょう。ケアのあとはとくに浸透しやすくなっているので効果的です＾＾
手が乾燥しているからとりあえずハンドクリームという方も多いはず。
でもちょっと考えてみてください。
お顔の場合はどうですか？まずは化粧水で水分補給しますよね？
手もお顔と同じです。
乾燥しているお肌にまず必要なのは水分です！！
なのでまずは化粧水がおすすめ。
そしてハンドクリームより効果的なのが実はオイルです！
そもそもハンドクリームとキューティクルオイルは役割が違うってご存知でしたか？
カンタンに言うと、キューティクルオイルは肌になじみ奥まで浸透しやすく、ハンドクリームは肌表面にとどまって皮膚を保護・保湿するためのものです。

バリア機能の低下は肌荒れの原因に

肌は本来、外部刺激から肌を守るバリア機能を備えています。
肌表面にある角質層が潤いを蓄え、乾燥や外部刺激から肌を守る働きをもっているのです。
健やかで美しい肌を保つためには、このバリア機能がきちんと働く状態をキープしておくことが大切です。
しかし何らかの原因で、肌の油分と水分のバランスが崩れてしまうとバリア機能が低下し、肌荒れの原因につながります。
肌のバリア機能をキープするために、栄養のとれた食生活を心がけ、強い外部刺激（紫外線、摩擦、乾燥）から肌を守りましょう。