しなやかに強く生きる

2020年6月2日

あっという間に６月ですね！
ブログを自粛していたつもりはなかったのですが、４月から営業を自粛していつもとは全然違うゴールデンウィークを過ごし、不要不急の外出は控えてのんびりと過ごしていました。
皆さまはいかがお過ごしですか？

サロンの自粛期間に入ったときは、気分も落ち込み気味でなんにもする気が起きなかったのですが、まぁそんなのは一瞬でした！
溜まっている本を読んだり、アニメ見たり、漫画読んだり、料理したり、ネイルいつするのー！？ってくらい家でダラダラ好きなことやってましたｗ
人は不安を抱えると思考停止して現実逃避に走るらしいですが、それなんじゃないかとほんのり思いながらなんだかんだ毎日楽しく生きております。

さて、そんなわたしのサロンも先月からリピーター様限定で営業を再開し、今月からはご新規様の予約受付も再開して、一日の予約枠を２組限定にして営業しております。

自粛も解除され、那須にも人出が戻ってきたように感じます。
そして昨日は二ヶ月ぶりに地元の那須温泉神社にお参りに行ってきました＾＾

霧雨が降っていて、とっても幻想的な雰囲気でした♡

リフレッシュとリセット。
そして感謝の一日。
今回のことで当たり前のことが当たり前じゃなかったと気付けて、ちょっとしたことにも幸せを感じるようになりました。
健康な体があって、住む家があって、毎日ご飯が食べられて、温かいお風呂に入れる。
家族がいて、大切な友人がいて、好きなときに好きなことができる。

わたしたちはすでにたくさんのものを持っていて、十分に愛されている。
まずはそれに気づくこと。

わたしもそうでしたが、今回のことで先が見えない不安や恐怖を少なからず抱いた方も多いと思います。

ここでひとつ、わたしの大好きな映画『ニューイヤーズ・イブ』からある言葉を紹介させていただきます。

思い通りにならないことも多い。
でもできることもある。
許すこと、新たにやり直すこと。
孤独な世界を美しく変えるのは、愛だ。
愛はどんな形でも希望を与えてくれる。

考え方も生き方も自分で選べる。
物事をどう捉えるかで見える世界はまったく違ってきます。
人それぞれ見えている世界は違っていて、真実も人の数だけある。

物事には良いも悪いもなくて、そう思う心があるだけです。
悲観的に見ようが、楽観的に見ようがすべては自分次第。
意識を外側（他者）に向けるのではなく、内側（自分）に向ける。
自分はどうしたいのか。
大事なのはそこだと思うんです。

エゴや欲を手放して「求めない」こと。
そしてまわりの人に温かい言葉や優しい言葉、思いやりに満ちた言葉をかけられるしなやかで強い人間でありたい。
なんだかそんなことを思った６月はじめ。

今月もよろしくお願いします＾＾♡