センスは経験によって磨かれる

このセンス素敵だな～♡とか、あの人センスいいよね♡とか、思うことってありますよね？
センスってもともとの才能の類だと思っていたのですが、どうやら違うみたいですね。
そもそもその人が持っている感覚から作品だったりが生まれるわけなので、センスの良さは経験の差だと聞いたらなんだか妙に納得できたんです。

わたしもセンスを磨くべく、２月・３月とアートにたっぷり触れてきました！

天野喜孝ファンタジーアート展

天野喜孝さんはファイナルファンタジーシリーズやタイムボカンなどのキャラクターデザインなんかでも知られている方なのですが、実際に見た絵は言葉にできないくらい美しくてすごかったです！（わたしに語彙力がないのだけが残念）
細かい描写、生で見ないとわからない奥行きや立体感、色使い、美しさと儚さ、どーなってんだこれ？という作品ばかりで見に行けて本当に良かった♡

来場特典でもらったポストカードがものすごく素敵だったので、サロンに飾れるように額装してみました！

なんて美しいのでしょう♡
いままでポストカードとかそのままにしていることが多かったのですが、これは絶対額に入れて飾るべき！
なぞに額縁にもハマりそう♡笑

みんなのミュシャ展

ため息がでるほどの美しい世界観。
繊細でダイナミックなミュシャの絵は、柔らかさと美しい曲線、花々を纏った甘美な女性が本当に素敵で、言葉にできないくらいの感動がありました。

一度はどこかで見たことがあるような気がしていたのは、影響を受けた作家さんたちがたくさんいたからで、ミュシャを感じさせる絵を知らず知らずのうちに見ていたからだったようです。
天野喜孝さんも例外ではなくそのうちの一人。
ジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦さんの絵もそれを感じさせるものがある。（ちなみにジョジョシリーズは第５部までアニメで観てジョジョ展にも足を運び、その世界観の虜になっております♡笑）

これまた行けて良かったー！
絵は実際に見ないとその良さがわからない。
というか写真だけじゃ伝わりきらないんだと改めて感じました。